Less Than JOURNAL

女には向かない職業

ドアラポッドが止まらない。

もう、今、ものすごいドアラポッド・シンドロームだがやー。だがやー。
好きな曲しか入ってないiPodってサイコーだ。て、あたりまえだがや。
しかも、ホントは新たな音源をドカスカボコボコ大量注入したいところをグッとこらえて、「入れた曲は翌日ぜったい再生する」しばりで、毎日ちょっとずつ入れてる。そうすると、ドアラポッドのシャッフルで出てくるのが全部アタリになるわけで。気分最高。今までのiPodは、いわば全財産をズタ袋に詰め込んで歩いてるバッグレディみたいな感覚だったが、現時点のドアラポッドだと、自分が「靴下ひとつにも妥協しないこだわりスト☆」みたいなカッチョイイ人になった気分になる。
しかーも! 黒いドアラは、クルマにぴったし合うねー。おしゃれだねー。ジャケ写がでると、ますますイカすね。めちゃめちゃカワイイ〜とか思って、信号待ちでついウットリ見とれてしまいますがな。「ドアラポッドの凝視禁止」の法律ができたら、確実にタイホされるね。
しかし、なんだかんだゆって高岡早紀
前は全アルバム入れてたディランでさえ、そして、ブートLIVE含めて60枚くらい躊躇なく入れてたパール・ジャムでさえ、今回はちびちびと少しずつ入れてるとゆーのに。高岡早紀だけは、ソッコーで全部入れた。やべー。久しぶりに高岡早紀が止まらなくなっている。年にいちどはやってくるじぶん内早紀ちゃんまつり。マイブームなどという、他者との比較論に過ぎぬ言葉では語れない。じぶんのための、じぶんだけの祝祭……みたいな。このまつりのおそろしいところは、いったん聞き始めるとホントにホントにホンモノのバカになってクルクルパーになるまで聞き続けないと終われないのである。まさに、赤い靴の伝説。今日は1stの『サブリナ』聞いてましたよ。プロダクション的には2、3作めが当然最強なんだけど、1枚めは本人がものすごく「無」でいい! と、今まで100000回くらいフツーに考えてたことを、あらためて今はじめて気がついたかのように考えながら涙にむせぶのであった。
ちなみに写真は、「真夜中のサブリナ」(←この曲はベスト盤に収録)聞きちゅうの様子。今日はとりわけ、ファンファン大佐への追悼の意もこめて。ということで。でも、運転はしてないよ。ちゃんとクルマ止めたとこだよ。