Less Than JOURNAL

女には向かない職業

おくればせながら

GWの大掃除で、積んだまま未見DVDの山から『リービング・ラスベガス』発掘。

ドン・ヘンリーの「降っても晴れても」、サントラでもよかったけど映画の中ではさらにいいね。ぐっと深いところを突かれる(T_T)。

で、恥ずかしながら今さら知った音楽ファン必見のチョイ役。
ジュリアン・レノンとルー・ロウルズ。

ま、いかにも《友情出演》っぽい、なんかフツウにデクノボーなバーテン役のジュリアン・レノンはさておき。

アメリカのフランク永井*1こと、ルー・ロウルズ!

IMDBに「おせっかいなor心配する?(Concerned)タクシー運転手」とあるので、どこで出てくるんだろう、どこで出てくるんだろうとドキドキしてて、あれ?見逃しちゃったかな…と思った終盤、ようやく出てきた。

ものすごく、ものすごく、ものすごくいいセリフを、ものすごく、ものすごく、ものすごくいい声で言う。

彼の出演場面は短いけれど、この映画でもっとも重要な場面のひとつであった。

ありがとう、ルーさん(T_T)。

*1:山下達郎プロデュース「WOMAN」参照