「ぜんぶ、フィデルのせい」
とりあえず、ホッとしましたよ。
なんたって、あの、フィデル・カストロにまで、
「あそこで中島にバントはねーよ!(^o^)」
と言われた珍監督。
ある意味すごい。これまでいくら采配が悪いだダメだと言われても、それはマスコミが面白おかしく書き立てているだけだも〜んと聞く耳を持たなかった珍監督ですが。その発言ひとつが世界の均衡すら揺るがすと言われた大将軍カストロに「ヘンな采配。」と、お墨付きをもらったわけです。しかも、まだ対キューバ戦より前、東京ラウンドの段階で言われてるんだぜ。
もはや、原の珍采配は世界標準認定。つーことで(T_T)。
我が国の首相は遠路はるばる合衆国大統領を訪ねて行ったのに昼メシひとつおごってもらえなかったことを思えば、もしかしたら第2ラウンドで対戦するかもネ……の段階から、相手国の実質最高権力者にしっかり試合を見られているってゆーのは、それだけ日本が手強い相手と認められているっつーことだから。それは光栄だ。あと、我々が口をすっぱくしてゆっていた「珍采配」を国際問題として提起してくれた前議長には、同じ地球に暮らす野球人として心より御礼を申し上げたい。
あの、ケネディ大統領をも翻弄したカストロに「中島はたいへん素晴らしい選手なのに、バントさせるかねぇ(ぷっ)」と同情された中島は熱も出しますがなー。
しかし、それにしても。「侍ジャパン」というのが脳内イメージ映像では「ジャパン侍」と誤変換されてしまいます。
珍監督が「侍ジャパン!」ってゆーのを見てると、「ギター侍!」に聞こえる。ええ、幻聴です。
まぁ、今のところは我々ジャパンの監督なので、WBC終わってペナント開幕して敵将になってから、「こんなディック・フランシスはいやだ」に続く待望の新シリーズ(笑)として堂々スタートの予定でいろいろ考えてたんですけどね。
♪名匠〜原監督 四番にバントって言うじゃなぁ〜い
♪でも、カストロに笑われてますからぁぁぁ
♪残念ッ!
♪キューバ危機斬りッッッ
みたいな?
でも、もはや「ギター侍」がどんなだったか今ひとつ覚えていないのが問題だ(^_^;)。
♪山田コーチ アメリカでの初戦・松坂って言うじゃなぁ〜い
♪中3日で、カブスの練習試合で投げさせるって言うじゃなぁ〜い
♪「あッ! 時差の計算まちがえちったー!」
♪日付変更線またいでますからぁぁぁ
♪残念ッ!
↑監督のみならず、時差の勘定違いで松坂にブッツケ本番させたダンディなコーチも珍化(T_T)。
そういえば、ジャパン侍……もとい原監督、アメリカのメディアでは「あのギョロ目の監督に気をつけろ。何やらかすか、まるで読めないから」みたいなことを書かれたというニュースがあった。元ネタ見たいー。「ギョロ目」って、英語でどう書くんだ? で、今朝のキューバ戦では、なんか、ベンチで選手を迎える時にもシューッとした涼しいまなざし(笑)。どう見ても、意識してギョロ目を自粛しているように見えたのは気のせいか。
でわっ。
次は「鼻くそほじり監督に気をつけろ」と書いてください>アメリカのメディア殿。
他の11球団ファンを含め、オレらが言っても全然なおらないんです。
ま、そんなわけで。ひとまずキューバ危機は回避!
ホント、ホッとしたよ。正直、カストロ発言のサブリミナルが効いたのか、ぢつは勝てる気がしなかったんで。うーむ、さすが知将。情報戦にも長けておられる! も、もしかして中島が熱を出したのも「ほめごろし戦法」か? でも、勝っちゃったもんね。チャップマンこわかったけどねー。
で。次はいよいよ、ふたたび韓国と! うーむ。ドキドキだー。もうおなか痛い(T_T)。
勝っていきましょう(←サッカーニュース用語、デショ?)