Less Than JOURNAL

女には向かない職業

 隔週刊 Xファイル DVDコレクション

トゥエンティーフォーがいよいよ第何シーズンだとか何とか盛り上がっているご時世に、わざわざ『X−ファイル』でヒャーヒャーゆってるのはいかがなものか。
ついついうっかり、懐かしさのあまりデアゴスティーニのCMに踊らされて創刊号を買ってしまったのは今年の2月のこと。気がつけば定期購読、年末にてようやく第23号めを迎えました。いやー、第4シーズンも佳境にさしかかってドッキドキだわぁ〜。

もはや“X−ファイル”の第4シーズンといわれても、なかなかパッと思い出せない人も多いでしょうが……。

実は、最初にテレビでちゃんと見始めたのがFOXチャンネルでの再放送で、第4シーズンくらいからだった(つまり、もともとすごい出遅れていたわけだが)。なので、第3シーズンあたりまでは未見エピソードも多くて新鮮だったが。そろそろ、記憶にあるエピソードだらけになってきたので、今後は、ここから先をどう乗り越えるのかが新たな試練だな。何の?
でも、それでもすっかり忘れていた話もあるし、見逃してた話もあるし、なかなか飽きないです。つか、やっぱり並のTVドラマと比べて、『X−ファイル』ってのはド級のクオリティだな。脚本も見事だし、映像も凝ってるし、1時間ドラマなのに2時間の映画を観たような充実感があるもの。

が、まだ第4シーズンです。あと5シーズンも続くのかよ……先は長いのぉ。これが終わったら『24』を始めようと思ってるのだが。いつのことになるやら。その前に、ほんとにほんとに『隔週刊 X−ファイル』を完走できるのか?

あ、そういえば、こないだ観た『さよなら、さよなら ハリウッド』に出ていたティア・レオーニさん。ニューヨーク出身の、超ウディ・アレン好みのインテリ女優さんで、大好きなんですけど。デヴィッド・ドゥカブニーさんの奥さんなんですね。びっくりー。