Less Than JOURNAL

女には向かない職業

オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート。

あいかわらず、社会の窓がワイドショーですんません。

アネキャンもえちゃんが乗っていたタクシーが追突事故。
現場は見通しのよい広い道路で、うっかり信号を見逃したというが、どうしてこんな場所で見逃すのかねぇ……というワイドショーでのコメントに、「ホントにねー、こんな見通しのいい道だったらオレだってラクラク絶対安全運転なのにねー」とお茶の間よりコメントを出していたわたくしですが。よくよく現場の写真を見たら! おおー!

わたくしの免許証を汚したオンリー・ワン・失点となった、涙の信号無視ポイントではありませんか! 「あれー、なんかパトカーがあたしのあとをずーっと走ってるなー」と思ったら、わたくしの車のナンバーがずーっと呼ばれていて、「えー、なんでー?」と思いながら停まって「どーしたんスかー?」ってのんきに訊いたら、「どーしたもこーしたも、こんな見通しのいい道路で、あなた、パトカーが停まってるのも見えてるのに減速もせずに赤信号通過したでしょ」とすごい勢いでおこられた。うわーん(T_T)。

ああ、そうであった。なんか、いまだに「見通しのいい」と聞くと胸がキュンとする理由がやっと自覚できた。トラウマだったのか(T_T)。でも、本当にぼーっとしてたのか何なのか覚えてないけど、自分の中ではいまだに青信号でフツーに走ってた気がしていて。だけどまぁ、おまわりさんが言うんだから間違いないわけで、赤信号で、しかも、赤坂警察の前をびゅんびゅん通過していたとゆー、そんな大それたことをしていたというのは誰がみたって立派な犯罪なわけで。が、この件があったおかげで反省したのもあると思いますが、後にも先にも、フツーに運転しててそこまで無自覚にボンヤリしてるよーなことはないと思うんですよ。さすがのオレも。も、もしかして、あの辺はタヌキが人々を化かすミステリースポットとか、そーゆーことはないのだろうか。青山墓地ちかいし……とか、今ごろになって苦しい自己弁解をしてみたりして。な。もえちゃん、どう思う? て、訊くなよ!