Less Than JOURNAL

女には向かない職業

おじさんは進むよ、どこまでも。

今日は山山杯デー!!!

去年の、そろそろホンキで阪神の優勝が決まりつつあったペナント終盤間近。名古屋のピカイチに伺った時、東京モノには有り難すぎるドラ話をいろいろ聞かせてくださったお店の方が、帰り際におっしゃった力強い言葉が忘れられません。
「来年は大丈夫、山本昌と憲伸が復活します! 本当の柱は山井でも高橋聡でもないんですっ、昌と憲伸なんです!」
「本当ですか!?」
「本当です」
「信じていいんですねー」
「信じてください。来年は優勝ですよ」
「ついに日本一なんですねぇぇぇ!」
わたくしは、走り出そうとするタクシーの窓をあけて身を乗り出して叫びました。その光景を昨日のことのように思い出します。そう、ちょうど一部の新聞では「そろそろ昌も憲伸もダメじゃないか」とか、次のエースは誰……なぁんてことが、あれこれ書かれていた頃のことでした。
そして。本当に、本当に、本当に憲伸、そして昌は大・大・大復活を遂げたのです。
このふたりを中心にした投手王国、て、無敵じゃないですか。ねー。
なんか、まったく何のヒネリもないひとりごと日記ですいません。
でも、本当に本当に復活なのですもの(号泣)。
昌さん、ホークス相手に完封!
おじさん、カッコよすぎます。


いっぽう、そのころ東京ドームでは――。



代打・山崎武司が8回表、どでかい2ランホームラーン♪
いやーん、ステキー。ロートルの星!



そして、パシフィック珍監督の冴えた珍采配のおかげですっかり楽天にボコられたウサギ「ヤケ酒でもするべ」と、しょんぼり売店の列に並んでおりました……。




「負けいくさで、ビール800円はしんどいのぉぉ……」
ひゅるるるる〜。


しかも、2002年のハッピ着てるし(T_T)。