日本一は世界一

おめでとう！よくがんばった！
決勝の終盤の選手たちはみな、興奮と陶然が入り交じったような表情をしていた。ものすごく集中しているんだけど、どこか別世界を飛翔しているような。その様子には、今までに見たことのないような神々しさが漂っていた。オーラとは、こういうものなのかもしれない。そしてそれは、突き詰めればいわゆる「品格」という質感に結びつくのなのかも。
深夜、ホークス、ジャイアンツ、ドラゴンズのファン合同による祝勝会を開催。「ムネリン、よくやった！」「ドメ、神さま！」と互いのチームの選手を褒め合う、まるで会社の夫人会の様相を呈しつつ痛飲。
ちなみに、ホークスファン（２名）はWBC優勝について「今回、プレーオフで勝つってこーゆー心境なのかなーと初めてわかった」と軽くうなだれてフクザツな顔をしていた(^^;)。まぁ、王さんも同じことを思っているかもしれん。なっ？