Less Than JOURNAL

女には向かない職業

やきうにたとえると、なんですか?

ワールドカップ日本代表メンバーの発表は、もはや国民的行事だ。と、ニュース番組で誰かが言っていた。「今、もっとも注目を集める国民的行事」とは、てっきりセ・パ交流戦のことだと思っていたわたくしは、まこと申しわけないほどにサッカー音痴である。しかし、さすがに日本代表メンバーともなれば、こんなワタクシでも知ってる人たちがいっぱいいます。なので、きっとワールドカップが始まったら、音痴は音痴なりにエンジョーイ・フットボールと思います。でも、まぁ、WBCにおける世間の平均的な関心とゆーのも、今のワールドカップに対するワタクシくらいの温度だったのかなぁ、いや、やっぱ野球<サッカーなのかなぁー……なんてことをあれこれつらつら思いつつ。
ジーコがメンバーを発表する時に「ナントカ、ナントカ、ナントカ……タマーダ、マキ」と、最後に巻選手の名前をゆった時に会見場から沸き起こった「おおーっ」とも「ええーっ」ともつかない物凄いどよめき。すみません、“タマーダ、マキ”というのが、なんか、海苔巻きの名前みたいでカワイイなーと思っていたくらいのタワケ者なので、当然、タマーダもマキも全然わかんなかったんですが。それでも、巻選手の選出がよっぽど、よっぽど衝撃的なサプライズ人事だったとゆーことは、そのどよめきでわかった。
なので、それはたとえば野球でいえばどれくらいの衝撃なのか?
「イッチロー、ウエハーラ、オーツーカ……フクドーメ、オダ」
これくらいの感じ?
で、有識者に尋ねてみたら、
「それはない! それは絶対にない! 小田はない! それは巻に悪い!」
と、超はげしく否定されました。
まぁ、それだけの話なのですが。
最近、なんでもやきうの例え話で考える。
今、自分の中でいちばんわかりやすいモノサシは「やきう」だということを自覚した。
例え話のつじつまがうまく合うと、とてもうれしいです。
たとえば、原巨人をドゥービー・ブラザーズで説明するとか(*^_^*)。
(↑これはわたしが考えたわけではないのですが)