Less Than JOURNAL

女には向かない職業

ドアラポッドを、どんどんかしこくしてあげよう。

ひきつづき、ドアラポッドにどんどん燃料投下ちゅう! ジャケ写が出るのがカワイイので、さくさくとジャケ入れ作業するのもまた楽し。しかし、あまり調子に乗っているとまた何でもかんでもぶちこんでって、しまいにはカウボーイソング10枚組とか、絶対に死ぬまで全部聞かないものまで入れがちなので慎重に。景気づけ用の「燃えよ!ドラゴンズ」も、今回オリジナル・バージョンから05年までの16バージョン収録CDを入手したので当然のように全部入れようとしたところでハッと思いとどまって最新バージョンだけを入れた。なぜならば全部入れた場合、シャッフル再生で大変なことに……(((p(>o<)q))) 。

初めてやってみたんだけど、中に入ってる曲の中からランダムで1曲が流れて、そのタイトルを5択から選ぶ「Music Quiz」がおもしろい。今、オールディーズのコンピとか、なかなか曲名が出てこないブルースとかフォークとかがいっぱい入ってるので、けっこう勉強になる。英語のタイトルが4つと「サムライ街道」って出ると、なんかうれしい。まちがえているのを承知で、ついつい「サムライ街道!」と答えてしまう乙女心よ。

♪いちど男に生まれたからは、何かやらなきゃもったいないぜ。

サイコーです。もったいない、だもの。男らしいのか、オバサン男っぽいのか、ビミョーなところがまた、おちやいさんらしい。
ところで、当然のように、今や“心の戦闘服”CDと(わたしに)呼ばれている『オレ流クラシック』もさっそく入れました。データベースにクレジットがアップされてて有り難かったのですが、なんと、演奏者の欄が全部「落合博満」になっている(笑)。ウィーン室内管弦楽団でもなく、航空自衛隊航空中央音楽隊でもなく、すべて演奏は落合博満! すばらしい。いや、実を言うとわたしも、もしデータベースに演奏者名があっても全部「落合博満」に直そうと思っていたのですが。いやー、オレ竜を愛する者の考えることは一緒だわね。
そんなわけで、今のところ日本語のアーティスト名が「高岡早紀山下洋輔落合博満」と3人だけ並んでいる。それで気づいたけど、3人とも見た目がつおそうな「字面」の名前ですね。高岡早紀は関内エアジンの娘さんで、山下洋輔が芸能界の後見人だったというのは有名ですが、Wikipediaに載っている「山下洋輔は叔父」というのは本当なのでしょうか? だとしたら、わたしの趣味の幅というのは、結局、おそろしく狭く限定されたエリアにあるってことだ。すごいな。つまり、だとしたら、自分はまちがいなくジャンルで音楽を聴いてない人間ってことになるわけだな。と、今ごろビックリしております。まぁ、もちろん落合さんだけはもともとすべてのジャンルの外におられますがね。や、ホントにね、最近なんだかおそろしく洋輔さんの「ラプソディ・イン・ブルー」が泣けて泣けてたまんないのです。その件、またあらためて。