Less Than JOURNAL

女には向かない職業

音楽

エルヴィス→マエキヨ→クワタ

明日はいよいよ前川清デビュー40周年コンサート。 昨日は、発売されたばかりの40周年記念本『恋唄〈コイウタ〉に恋して』を買いに行って瞬読破。今日は朝から、特選コンピbyオレをガンガンに聞いております。 いやー、泣いちゃうかも。あたし(笑)。ところ…

あおいの御紋が泣いちっち

わたくしにとってのアイドル格付けランキングで、久々の殿堂入りかと思われた蒼井優は「フラガール」を最後に急下降。←これはあくまで「わたくしにとってのアイドル」部門の話であって、現実としては「フラガール」を機に急上昇して立派な女優さんに成長され…

ブクロエッチでおおよろこび!

↑お上品にいえば、「HMV池袋店でたいへん喜びました」の意味です。業界的にはHMVは「エイチさん」とか言いますね。日常会話では「今、H行ってきたんだけど」とか「H寄ってかない?」とかですが、これって、一般的な呼称なのかどうかはわかりません。以前、…

秋の夜長は……

星空を眺めながら、ウィリー・ネルソンの素敵なスタンダード・ソングなどは如何ですか? スターダスト 30周年記念盤アーティスト: ウィリー・ネルソン出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル発売日: 2008/08/27メディア: CDこの商…

そして、輝くウルトラ!ソウル!

ビーズ(Pにあらず、Bです)のデビュー20周年パーティが某ラグジュアリーなホテルのグランド・ボールルームにて。世界中、各界からゲストが駆けつけ、シャンパングラスのふれあう音が華やかに響きわたる、それはそれはゴージャスな夜。が、おふたりが会場…

寺尾紗穂がびゅうびゅう

以下、かなりわかりづらいメモ。●9月24日・寺尾紗穂 ライブ@下北沢ラカーニャ 2ケ月前、ちょうどわたくしの誕生日にライブ告知があって、この予約が出来たら最高の誕生日プレゼントtoじぶんだなと思いながらメールで申し込んだらラッキーなことに予約でき…

永遠の3歳児。

うーむ。なんかすごいかわいいもの見ちゃったよ。いや、かわいいかどうかは主観の問題だが。いかした乗り物に乗せられて、とっても楽しそうに歌っているのは…… ミスター永遠の3歳児。あるいは、史上最強の老人。得意げに、おぼえたての歌「ザット・ラッキー…

チャック・Eに関する覚え書き

ワーナーの洋楽廉価盤シリーズ“FOREVER YOUNG”の6月発売ラインナップは、「昔あまりによく聞いたので、そういえば最近聞いてなかった。聞きたいなー」的な名盤が揃っていて個人的にかなりツボだった。 特にリッキー・リー・ジョーンズの『浪漫』と『パイレ…

メリクリで眠れない!

今さらなんですが、 今月、ついに出ましたね。Weezerのニューアルバム、あかWeezer。 なんかゴレンジャーみたいでカッコいい。 もちろん音楽、カッコいい。 ザ・バンドの「ウエイト」もカヴァーしててカッコいい。 そして日本盤ボーナス・トラックは、BoAの…

アメリカン・アイドル

今さらながら、やっぱりおもしろい『アメリカン・アイドル』。 去年fox japanで、再放送だけど初めて番組をちゃんと見(続け)て、これは大統領選に勝つのも納得だわと思った。アメリカ版イカ天でしょとか、『歌スタ』でしょとか言われるが、まったく別モノ…

そして神戸

一昨年の紅白歌合戦。内山田洋の追悼として、前川清とクールファイブが20年ぶりの競演を果たし「長崎は今日も雨だった」を歌った。亡き人を悼む思いやりに満ちた競演は、どれだけ歳月を経ても変わりようがない《バンド・サウンド》としての底力を思い知らせ…

レッチリについてこんなに長々と書くのは初めてだが

毎年グラミー賞の時に発表される“Musicares Person of the Year”。カンタンに説明すると「音楽えらい人グランプリ」みたいな。音楽的な功績はもちろんのこと、社会貢献などの活動も含めての評価で決まる名誉あるアワードだ。2005年には『SMiLE』で待望のグラ…

星の王子さま

ハンカチ王子。ハニカミ王子。今、日本では空前の王子ブーム。次は何王子だ? 今日のニュース番組では、13歳のゴルフ少年が「自分は何王子と思いますか?」とドアホな質問をされて困っていた。新聞に《ぽっちゃり王子》とか書かれてた王子もいた。年頃の少年…

ポール・マッカートニーと山粼武司

今日は山粼武司が96年以来二度目の月間MVPに選ばれ、ポールの《memory almost full》が発売になった。ここ数年の山粼は、年齢的に考えても毎年シーズンの始まりには「これが最後のキャンプかもしれない」と思ってやってきたという。 それがここに来て、二…

「山守さん、まだ音源(タマ)は残っとるがよ」

凄!!アメリカン・レコーディングスに残した生前最後の録音から、またまた出てきた未発表音源。ジョニー・キャッシュの「最新作」アルバム"American V: A Hundred Highways"(American/Lost Highway)が、なんとビルボード・アルバム総合チャート初登場1位!! …

ヒア・イズ・フィニアス

最近、70年代の山下洋輔トリオに改めてやられまくっている。どんな風にやられてるかっつーと、漢字で書くと「殺られまくってる」みたいなイメージかなというくらい。で、どうやら、それがきっかけで、脳内の「ピアノ」扉が開いたらしい。耳がピアノを欲して…

2006年のゴールデン・シネマ

シネマ『ゴールデン☆ベスト』(ソニーミュージックダイレクトMHCL823-4) 待てよ、今は2006年だよな!? と、わかっちゃいるのにあえて呟いてみる至福。 シネマのニュー・アルバムの発売日を心待ちにして、前日20日にいそいそとレコード屋(←この場合、あ…

When You're 64♪

↑このタイトルが、今日は地球上で10億コくらいのブログに掲げられていることでしょう。♪♪ポール、お誕生日おめでとう♪♪よりによって記念すべき64歳を迎える年に、生まれて初めてのバツイチ誕生日を過ごすことになるとは誰も想像していなかったわけですが・゜…

祝! フロム・ニュージャージー・トゥ・ブロードウェイ

全国のスポーツ・バーの慟哭で地響きが起こりそうな今宵――。ブロードウェイでは第60回トニー賞が発表され(現地時間11日)、 『JERSEY BOYS 〜The Story of Frankie Valli & The Four Seasons〜』 がベスト・ミュージカル賞を受賞したそうですよ!! ヾ(@^▽^@)…

昭和のオヤジが唄うブルーズよ

MY TIME:A BOZ SCAGGS ANTHOLOGY (1969-1997) ボズが、あまりにも(・∀・)イイ!! こないだ、iPodにボズも何か1枚入れようと思ったんだが。どれを入れてよいのか迷って決められず。結局、2枚組ベスト盤にした。これが大正解。ボズは、このアルバムがサイコー…

グレート!アメリカン・ソングブック

『The Great American Songbook』Carmen McRae (ATLANTIC MASTERS) なんだかホントに、反芻の季節なのか何なのか。最近、ハタチ前にワケもわからず読んだり聞いたりしたものが胃の奥から20数年ぶりにこみあげてきて「やっぱりあれは旨かったなぁ〜」みたいな…

真夜中のバレリーナ

「真夜中のサブリナ」(88年 真名杏樹・作詞/加藤和彦・作曲) 高岡早紀といえば、バレリーナ。黒木瞳、中森明菜、さらには高岡早紀と、ロックを踊る火星人*1ならぬ“バレエを踊る女優”がずらり揃ったドラマ『プリマダム』では、久々にバレエを踊る高岡早紀…

ウィルソンズ・サーガ(T_T)

カーニー・ウィルソンがママになって作ったララバイ・アルバム。父・ブライアンと歌う、デニス叔父さんの十八番ソング「You Are So Beautiful」。 (T_T)。 母・マリリン、そしてダイアン、ジンジャー……すなわちハニーズと共に歌う、デニス叔父さんの書いた名…

はーいあいむぶらいあんうぃるそんおぶざびーちぼーいず!!

GWも終わり、いよいよ夏が待ち遠しい季節の到来ですネ! そんなわけで。 意味もなく、なんだか楽しい気分をそそる写真を載せてみます。 誰の心の中にもいる、マイク・ラブという名の煩悩。 もちろん、ブライアンの中にも……ねッ☆

オレ流クラシック

さて。今日の憲伸のピッチングが、日曜日の悪夢を忘れさせるに充分なほど素晴らしすぎて気分がよいので、ステキなCDをご紹介したい思います。 て、これは《野球》じゃなくて《音楽》カテゴリでいいのかどうかわかりませんが。――集中する時、リラックスする…

夏を待つうた。

ようやく春かと思えば、またまた寒い。買ったばかりのサンダルで風邪ひいた。 こんな季節になると思い出すのは、かつて電脳句会“十六文字の浜男”でわたくし(まゆつばまどかせんせい)が詠んだお気に入りの一句である。マイク・ラブ ズボンの丈は おととしの…

いろいろあるよ、30周年。

と、鈴木慶一は言った。いろんな意味で。 ロフト30周年記念イベントの一環として、今、新宿ロフトでは30年の間ロフトで活躍した新旧ミュージシャンたちのライブ・シリーズがおこなわれている。 で、昨日は、これまた30周年を迎えるムーンライダーズ、25年ぶ…

ローランド・カークと佐藤伸治

最近、ローランド・カークの『ヴォランティアード・スレイヴリー』(69年・アトランティック)ばかり聴いている。とは言っても、もう20年以上は大好きなアルバムではある。が、今、かつてないほど好き。いわゆる十八番満載、ノリにノッた時期の勢いが“ポップ…

シャリコマ最高! エロエロガーナー!

いろいろ好きなレコードはあるが、もし無人島に1枚だけジャズのレコードを持ってゆくとしたら迷わずエロール・ガーナーの『コンサート・バイ・ザ・シー』だな。もともと父親が好きで、物心ついた頃からずーっと聞いてるレコードなので、今さら何がそんなに…

YOU ARE THE BOSS!!!

ぎゃぁぁぁぁーッ!! うわぁぁぁーッ!! 正直に告白します。わたくし、さきほど、マジでちょっとチビりましたorz。 4月25日に全米リリース(日本は5/24)が予定されているブルース・スプリングスティーンのニュー・アルバム『We Shall Overcome: The Seeger S…